NO.78 アオバズク日記
アオバズクの簡単な紹介を致します。名前は、アオバズク(brown hawk owl)、その名のとおり青葉が茂る5月ごろ南から渡ってきます。大きさは、30cm位、鳩の大きさ位です。メスが卵を大きな木の洞で抱きます。オスは見張り役で、写真のように私のような不審者を睨み付けるわけです。7月下旬に可愛いヒナが巣から出てきます。9月頃南へ帰ります。フクロウの仲間で一番身近にいます。日本全国どこでもいるわけですが、大きな木がなくなってきている昨今、小学校とか神社とか大きな木を残している所にしかいません。巣箱を作ることも出来ますが、いまのところそこまでしなくても大丈夫のようです。南の東南アジアでも保護が大事ですね、渡り鳥ですから。大きな昆虫などが餌です。
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