ＮＯ．１５４ 雨にも負けず風にも負けず・・・

「巣立つまで　風雨に負けず　頑張るぞ！」
台風なみの風でもしっかり枝につかまっています。頑張れ！アオバズクと応援したくなります。産まれてくる雛にはどんな風や雨が待ってるでしょうか。親の気苦労はどんな生物にもあるものですね。

ＮＯ．１５３ アオバズクの見張り

「猛禽の　まなこで見張る　アオバズク　」

さすが猛禽類です。カッ！と見開いた眼は「ぜったい見守るぞ！」と私をにらみつけます。その眼が又たまらないのです。もう雛が孵っているのかなぁ。見つけてから２３日が経っています。

ＮＯ．１５２ アオバズクが吉田小跡にも。

「アオバズク　吉田の森で　こんにちわ」

あちらこちらたずね歩いていたら、吉田小跡のセンダンの木にも来ていました。鹿児島市立吉田小学校が引っ越した跡に大きなセンダンの木がありますが、その木にもアオバズクが来ていました。どうやら今年はあちらこちら来ているようです。私は写真がたくさん撮れるので喜ばしい限りです。割と低い所にいるようで私のカメラでも結構いい写真が撮れます。

ＮＯ．１５１ ズッキーニの花

「これでもね　私はカボチャの　仲間です」
身はほっそりと中身は色白、でも「ズッキーニ」という名のカボチャの花です。猫の額と言う言葉がピッタシの畑に植えてあるのですが、植え方、育て方、料理方法全てがはじめてです。１２～３坪（年代がわかりますねぇ）の畑を借りてジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、と１０種類ほどの花やら野菜を植えております。リハビリを兼ねてチコ（愛犬）が死んだものですから、散歩のかわりと思って畑にはまってます。台風が来なけりゃいいんですけどねぇ。

ＮＯ．１５０ アオバズク

「アオバズク　園児の笑顔が　待ってたよ」

鹿児島市にある妙行寺谷山幼稚園にアオバズクが二年振りに帰ってきました。毎年ペアリングを替えるみたいで、去年は失敗したようです。今年は無事ペアリングに成功した見張りのオスを見つけました。お寺の入り口にある、鹿児島市の保存木でもあるホルトの木の洞に巣を構えて、昼間はこうしてオスが見張っています。去年は何度も見に来ましたがから振りでした。今年こそと、そわそわしなが木を見上げてその姿を見つけ「やっと逢えたね。」と小さく叫びました。これから約二ヶ月、雛が無事かえるまで雨が降っても、風が吹いてもじっとこうして見張っています。がんばれ！

ＮＯ．１４９ 一週間も逢わないと・・・

「丸い目を　大きく明けて　大丈夫？」

校庭では子供達がソフトボールの練習をしています。近くの大きな木にはカラスが雛をかえして見守っています。夕べは寝ずに虫を捕っていたのかもしれません。眠くないのでしょうか。それよりも写真を撮りに来る変なおじさんが気になるのでしょう。丸い大きな目をいっぱいに開けて用心しています。天気が良くて写真を撮るのには最高の条件です。カメラの性能があまり良くない物ですから、精一杯近づいています。いい写真が撮れました。欲な物で、色んなポーズを撮りたくて粘ってみますが、なかなか上手くはいきません。今年は、割と低い所にとまっているのでいい写真がとれました。・・・私にとっていい写真ですけどね。