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2009年7月

2009年7月22日 (水)

NO.162 金環日食?

Aoba071601 「太陽が 目玉に宿る かわいい瞳」
喜界島ではダイヤモンドリングが見れたそうですね。良かった、良かった。 と
ころで、アオバズクの雛の瞳は「金環日食」です。その雛は、21日に行ってみるとどこかに飛んでいって親も全ていませんでした。2ヶ月あまりその姿を追いかけていましたが、終わりました。ちょっと寂しい気もします。また、来年も帰って来てくれるのを待つことにしましょう。

2009年7月20日 (月)

NO.161 続 アオバズクの巣立ち

Aoba071903 Aobazuku21071901 Aoba071701

「元気よく 世の荒波を 乗り切ろう」
アオバズクの子供達が元気に巣から出てきました。一人立ちするまでには色々な事がありますが、元気で乗り切って下さい。私たちに出来るのはただ「無事を祈る」だけです。つぎつぎと雛が巣立ちします。この時期がいちばん危険なのです。狙っているのがカラス、どちらかと言うとカラスの方が身体が大きいので狙われたらひとたまりもありません。自然の掟が野鳥にとっては1つの大きな荒波なのです。可愛い雛が産まれるのはいいのですが、自然の掟を目の前にすると複雑な気持ちです。でも、自然界の全てのものがそれを乗り切っていくのですから、前向きにとらえて生きていくことですね。身体の色がはっきりしている
ほうが親で雛の方はまだしっぽも短く、好奇心が旺盛できょろきょろあたりを見回したり、枝を飛び回ったり、いろいろなしぐさで写す方を喜ばせます。ここでえさとりをおぼえたり、飛び方を覚えたりして秋になる頃南へ帰るのだそうです。毎日撮影にいくので、「まるでじぶんの子供みたいだね」と家人に笑われます。

2009年7月16日 (木)

NO.160 アオバズクの巣立ち

Aoba071101 Aoba071102 「これからは 自分の力で 生きて行く」

霧島市隼人の小野小学校のアオバズクです。いよいよ巣立ちです。見る物、触れる物全てが始めての世界です。すこし離れたところで親が見守っています。思ったより姿形が違ってましたが、やはりかわいいものですね。2~3日後に行って見ると親も子もいませんでした。雛をねらったカラスにおそわれたのでしょうか、1羽だけだったのでしょうか、自然のことですから私が心配しても仕方ないことですけどね。もう少し幼鳥を見たかった気もします。吉田小跡のアオバズクは親鳥2羽だけでまだのようです。谷山もきになります。

2009年7月11日 (土)

NO.159 色々な様子

「夜行性なので 昼間はのんびり 骨休み」

親も雛が孵って安心したのか、色々な格好をして見せます。居眠りしたり、ぶるぶると身震いしたり、毛ずくろいしてみたり、その様子を撮ってみました

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2009年7月 7日 (火)

NO.158 せっかち?

Aoba210706 Aoba2107062 「まぁ、慌てるな 大きくなって 出てくるよ」

どれくらいに育っているかなぁ、出てくるときの写真がとりたいものですから、私の方がせっかちに待ってるのかもしれません。親鳥の方はそれどころではないのかもしれません。このところ毎日、なんだかんだと用事を作っては1~2時間様子を見に出かけてます。親鳥もすこしゆとりが出来たのか色々なポーズをとってくれてサービスしてくれます。いねむりをしたり羽ずくろいをしたり、けっこう人なつっこい鳥だなぁと感心してます。

2009年7月 4日 (土)

NO.157 アオバズクの夫婦

Aoba2107031_2 Aoba2107034 「子育てに 夫婦の愛も そっちのけ」

2羽揃って子育てです。自分たちの事はそっちのけです。我が身につまされます。あ~ぁ、懐かしい!それにしても忙しそうですね、髪もふりみだして。 

2009年7月 3日 (金)

NO.156 男はつらい?

Aoba210630 「子育てに つらい見張りも 頑張れる」
巣ごもりして1ケ月余り、雛が育っていると思います。アオバズクは餌とり、見張りと大忙しです。雌も餌とりに加わり巣から出てくるでしょう。雛が出てくるのを待ってるのは、アオバズクよりも私の方かもしれません。

2009年7月 2日 (木)

NO.155 アオバズクの身震い

Aoba210626 「見張るのも ジッとしてたら むし暑い」

アオバズクも色んな事をして見せます。6月26日の吉田小跡での写真ですが、雨まえの様子です。身体を膨らませて身震いです。巣の中が気になります。多分、雛が孵っていると思います。餌鳥も大忙しのはずです。

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