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「元気よく 世の荒波を 乗り切ろう」
アオバズクの子供達が元気に巣から出てきました。一人立ちするまでには色々な事がありますが、元気で乗り切って下さい。私たちに出来るのはただ「無事を祈る」だけです。つぎつぎと雛が巣立ちします。この時期がいちばん危険なのです。狙っているのがカラス、どちらかと言うとカラスの方が身体が大きいので狙われたらひとたまりもありません。自然の掟が野鳥にとっては1つの大きな荒波なのです。可愛い雛が産まれるのはいいのですが、自然の掟を目の前にすると複雑な気持ちです。でも、自然界の全てのものがそれを乗り切っていくのですから、前向きにとらえて生きていくことですね。身体の色がはっきりしているほうが親で雛の方はまだしっぽも短く、好奇心が旺盛できょろきょろあたりを見回したり、枝を飛び回ったり、いろいろなしぐさで写す方を喜ばせます。ここでえさとりをおぼえたり、飛び方を覚えたりして秋になる頃南へ帰るのだそうです。毎日撮影にいくので、「まるでじぶんの子供みたいだね」と家人に笑われます。
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