ＮＯ．１７９ ２月のヤマセミ

「ヤマセミの　見つめる先は　春の川」

今日もバードウォッチングです。テレコンで我慢する事にしました。一眼レフを買っておけば良かったのですが、全部買い換えるとなると、十万円位の予算になりそうなのでしばらくは辛抱する事にしました。今日はゆっくり観察できました。テレコンで見ると倍率はいまひとつなのですが、アップで撮れないだけで５０ｍ位の距離はなんとか合格です。今日は、ヤマセミの狩りの様子をゆっくりと見ることが出来ました。最初は、なかなか場所が決まらずあちこち鬼ごっこをしました。５時半頃になって、目標が決まったようで、三回ぐらい飛び込みました。まさに、飛び込みです。あっと言う間に飛び込みます。とちゅうでやめてしまう場合もありました。ホバーリングといって空中でしばらく止まっています。枝に帰って又飛び込みます。今度は成功したみたいです。写真を撮るのは失敗です。魚をくわえて低い枝にトマります。そのまま飲み込むにはちょっと大きすぎたみたいで何度も枝に打ち付けて完全に殺してから２～３かいかけて飲み込みました。又、飛び込みました。今度は、小さい魚のようですぐ飲み込んでしまいました。何回か繰り返したあと今度は羽づくろいです。身震いをして、羽をつくろって行きます。暗くなってきたので飛び去っていきました。どこがねぐらなのでしょうか。最近野鳥の写真のコマーシャルが目に付きます。それだけ関心があるからなのでしょう。後何年かすればきちんとしたヤマセミの写真が・・・と思っています。アオバズクの写真は五月頃から七月頃迄ですが、ヤマセミは年間を通して見られるようです。そして、次はカワセミです。こちらは、小さいのでなかなかのようです。しばらくは、あちらこちら探していい場所を見つける事ができるでしょう。そのうちに。

ＮＯ．１７８ 恵方巻き

「願い込め　西南西を向いて　丸かじり」

コンビニが復活させたと言われる「恵方巻き」、お米の需要拡大と受験などの縁起担ぎに貢献する事を祈ります。去年も友人からいただいたのですが、今年もいただきました。いまでは、寿司店をはじめスーパー、ソバ屋あらゆる店で売り出して春分の名物になって来ました。新しいバージョンも出てきて楽しくなって来ました。

ＮＯ．１７７ 孫を送る訳は・・・

「本当はあなたに会いたくて・・・」

踊りの稽古に来ている孫を「俺が送っていくよ！」と快く引き受ける理由があります。その帰り道、彼女が待ってるかもしれないんです。待ってるかもしれない・・・と言うのは彼女はとても気まぐれで、臆病で、来てないかもしれないのです。今日は、会えました。でも、私のカメラでは彼女は遠すぎるのです。今日は午後４時に会うことが出来ました。日によっては４時間待っても会えないときもあるんです。その間ジッと待っていなければなりません。でも、１時間でも、２時間でも苦にならないから不思議です。野鳥ってそんな相手なんですね。