NO.190 梅雨の中のアオバズク
「アジサイの 花を揺らして とおり雨」
梅雨がまもなく上がります。アオバズクの雛ももうすぐです。槍が降ろうと雨が降ろうとパパはこの場所を離れず見張ります。今年は少し早いかな?と思いましたが、やはり自然界の事です、梅雨も暦通り降ってすべて例年通りです。まん丸い目玉は警戒心の現れです。カメラとの距離は10mくらいでしょうか、これ以上近づくと逃げてしまいます。かねては数十mで逃げてしまいますが、見張り役のこの時期はテコでも動かない気のようです。小学校の校庭の片隅なのでこの距離まで近づけます。校長先生が写真のような「アオバズクからのお願い」を張り出してますので、子供たちも暖かく見守っているようです。後2週間ほどしたら雛の巣立ちが見られることでしょう。
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