« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »
ここ2~3日何処かに行ったのか、いつもの木にいませんでした。カップリングがうまくいかなかったのではないか、カラスに追われたのではないかと、いろいろ心配しましたが、やっと帰って来て、ほっとしました。いよいよ梅雨に入りました。木の葉の傘の中で仲睦まじくしっぽり濡れてます。大きさはちょうど鳩くらいですが、膨らんだり縮んだり羽を広げたりしますので大きく見えます。雨の中で撮ったので苦労しました。少し逆光になってます。今は恋の最高潮の時期で邪魔をするのがはばかれるのですが、二人に、いや二羽には目に入らないようで、10~15m位に近づいても平気のようです。その後メスは産卵、抱卵と昼間は穴にこもります。巣穴があるセンダンの木の隣の大きな紅葉の木に止まっています。
「時々は 後姿も ハイ!パチリ!」
アオバズクも時々後ろを向いたりします。しっぽを広げて見せました。正面だけじゃなくて色んな方向から見ると面白いですね。私の想像ではたぶん下の写真の右側が雄ではないかと思います。目を見開いてじっとこちらを睨み付けています。雌らしき方はゆったりとして居眠りも多いです。去年生まれた子供達でしょうか、それとも別の相方でしょうか、はたまたぜんぜん違うペアでしょうか。帰巣本能からすると去年のペアかどちらかがその一羽だと思います。日本全国に渡ってくる訳ですから、その木の洞まで知ってるということはその一族であることは間違いないですね。5月10日から16日まで「愛鳥週間」ということで野鳥保護思想の普及を目的としているそうです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最近のコメント