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「アオバズク 羽を広げて グッドバイ、バイ!」お別れは大きく羽を広げて挨拶してくれました。その後、山奥で飛び方、エサの取り方を訓練して南へ移動するのでしょう。来年も元気で帰って来てください。親は隣で居眠りです。ここまで成長するまで難儀しました。後2羽の子供も少し離れたところにいます。もう片方の親は、洞を見張っています。あと1羽残ってるのでしょうか。去年は近くのケヤキの大木に雛が4羽いましたが、今年はその木が少し切ってあったので移動しなかったのでしょう。なにはともあれ、今年も元気で巣立ってくれました。
「いち、に~、さん 親子そろって 羽伸ばし」
親子がそろって羽を伸ばしています。まもなく山奥に移動するでしょう。いい位置に止まってくれました。サービスも二人そろってしてくれました。
「やんちゃ坊 親のまねして 羽ひろげ」巣立ちして2~3日、早く飛んでみたくて羽ばたきの稽古です。「じっと隠れていなさい!」と言われても気持ちは大空を飛んでいます。写真が撮りにくいと言うことは、他の外敵にも見つかりにくいということ、親は心配で周りを時々飛び回っています。後1~2羽雛が出てくるはずですが・・・。そろって山奥へ飛び立つのも後4~5日、寂しくなります。
「巣立ち雛 びっくり眼で こんにちは」
初めてみる「世間」におっかなびっくりのアオバズクの雛です。後何匹か巣立ちを待って安全な山奥へ移動します。約二ヶ月間観察してきましたが、あと2~3日でいなくなると寂しくなります。大きな目で見つめられると、余計愛おしくなります。野生の本能なんでしょうね、目立たないようにじっとしています。帰巣本能で又この巣に帰ってくるのでしょう。でも、本人達でしょうか、子供でしょうか、そのあたりのところを調べて見たいものですね。
「猛暑日や ノウセンカズラに アゲハ蝶」暑い夏になるとノウセンカズラが咲き、蜜を求めて蝶々が集まります。それが絵になるというのでカメラのシャッターを押します。ただそれだけのことなのですが、毎年それを繰り返してます。白い壁の家に緑の芝生、そしてノウセンカズラのオレンジの花、そんな何でもない風景にあこがれていました。そして時々孫が遊びに来て・・・そんな小さな幸せをかみしめています。
「暑気払い 何はともあれ 先ず一杯」羽繕いの仕草なのですが、人間にすれば一杯ひっかけてるように見えます。この暑さ、「あ~ぁ、ビールが欲しい!」
「子供等の 元気な声に 目を細め」隼人の小学校のアオバズクも雌が巣から出てきました。今度は雛が巣から出てくるの楽しみにしています。ここでの撮影はものすごく近距離で楽に出来ます。雄は少し離れているのですが、雌は巣穴が低いところにあるのですぐそばで見張っています。私が近づいても平気で羽繕いをしたり、居眠りをしたりリラックスした感じです。子供達がしょっちゅう見に来るので人慣れしているのかもしれません。撮影には、校長先生の許可をいただいています。
「友達と 津和野の道を 観て歩き」五組の友達夫婦連れで萩~津和野とそぞろ歩きをしました。途中、うちわサボテンの花が疲れを癒してくれました。久しぶりの旅行です。萩の吉田松陰の神社や津和野の森鴎外の生家を見学して回りました。バス旅行で、鹿児島から片道数時間と言うことで疲れました。それでも周りの景色や巧みなガイドさんのおかげで退屈しないですみました。ちょうど梅雨末期の晴れ間で天気もまずまずでした。
「スリムでしょ モデルのような いい気分」犬が散歩で木のそばを通っただけで、目をまん丸にして身をスリムにして警戒します。見張り役はとても真剣なんです。
いろいろな仕草をして見せますが、犬より近い距離の私が動き回っても、下の写真のように平気でリラックスして羽を伸ばしています。きっと、動物的な感が上の写真のような警戒のポーズを取らせると思われます。
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