« NO.287 秋のジョウビタキ | トップページ | NO.289 野生の鵜 »

2012年11月12日 (月)

NO.288 霧島~えびの高原

Dscn3087
「赤や黄色の 色とりどりに 秋のお山も おしゃれする」

Dscn3134

「汽車の窓から ハンカチ振れば 嘉例川の 乙女が 花束投げる」
友人達五組の夫婦九人で霧島へ一泊旅行に行きました。一人はご主人が亡くなったので九人です。ご馳走を食べて秋の紅葉を眺め、「はやとの風」を見て、渋柿を収穫して、秋の一日を楽しみました。叉行けるように今日から頑張ります。

« NO.287 秋のジョウビタキ | トップページ | NO.289 野生の鵜 »

コメント

「高原列車が行く」あまりにも有名な歌ですよね。私は福島県人ですからなおさら知っています。

なぜなら、作詞=福島県田村郡小野町出身の「丘灯至夫さん、作曲=福島県福島市出身の古関裕而さん、ですからね。どちらも偉大な福島県人です

そして歌詞に出る「高原列車とは福島県の現在のJR磐越西線(郡山市~新潟市)をかつて走っていた「磐梯急行鉄道」=通称「沼尻鉄道」のことなのです。

丘さんは体が弱く会津磐梯山の近くにある「中ノ沢温泉」によく言っていたそうで、そのときに雪深い磐梯高原の急な坂を風雪に白い蒸気を吐いて力強くゆっくりと登る蒸気機関車の迫力を思い描いてこの詩を書いたそうです。

ところが、古関さんは明るく軽やかに高原を走る列車をイメージして作曲してしまったので、作詞した丘さんはびっくりしてしまったという逸話が残っています。

訂正>

言っていた=間違い

行っていた=正解

失礼しました

そんな偉大な方たちの作詞、作曲した歌を軽い気持ちで引用したみたいですみませんでした。姉がいつも楽しそうに歌っていた物ですから、つい入ってくる列車を見てると思い出してしまいました。鹿児島(薩摩)と熊本(肥後)を結ぶ「JR肥薩線」という路線で、途中スイッチバックするいわゆる「高原列車」です。これからは「会津磐梯山」を頭に描きながら(とはいえまだ見ぬ土地ですので)想像しながら歌いたいと思います。叉一つ勉強になりました。感謝!

>途中スイッチバックするいわゆる「高原列車」です。

偶然でしょうか?作詞した丘灯至夫さんがイメージしたこの福島県の「磐梯急行鉄道」=通称「沼尻鉄道」は、県内唯一のスイッチバックがある高原鉄道だったんです。

現在はトンネルができて無くなりましたが、その急な坂を上る蒸気機関車の迫力はすごかったと聞きます

>玉井人ひろた様

隼人-吉松-人吉-八代=肥薩線
     吉松-都城=吉都線
となってるようです。
その吉松-人吉の間に今でも日本で唯一スイッチバックとループ線が併用されているそうです。そこにある「大畑駅」は名刺を貼ると出世をするという噂から、駅舎には全国からの鉄道ファンや観光客の名刺でびっしりだそうです。残念ながら私は行った事がありません。(だから出世には縁がないのかなあ)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« NO.287 秋のジョウビタキ | トップページ | NO.289 野生の鵜 »

つぶやき古道

へこきあねさ

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30