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「暑い中 お見舞い代わりの 舞扇」日本舞踊で使う舞扇の柄のようなきれいな羽模様です。暑さも和らぎます。上の写真が今年生まれた雛、下が親です。やはり親ですね。アオバズクも暑さは堪えるようで時々羽を伸ばします。巣立ちも無事終えたようです。これから飛ぶこと、エサの取り方を覚えて9月頃には南へ飛び立つことでしょう。
「私って 見返り美人? きれいに撮ってね!」隼人の小学校にも帰って来ました。そろそろ雛が巣立って来ます。この写真は警戒している状態です。校庭のセンダンの木に止まっているものですから、ストレートに5m~8m位の距離で何も遮る物がありません。どんな鳥でもふつうは逃げる距離ですが、親鳥としては雛をほってらかしには出来ません。多分ぎりぎりの距離だと思います。撮る方に撮っては絶好の位置です。「ごめんね、何もしないからね」と言いながら撮らせて貰っています。えさの食べ残しや羽の抜けたの拾えます。
「私が家を建てたなら~♪ 白いカベに オレンジの花」
梅雨明けを前に、ノウセンカズラの花が満開の我が家の門の前です。二種類のノウセンカズラを植えてあります。右側から別のを2年前に植えました。もうすぐ左右合流します。私の小さな夢でした。
「お得意の 天使のポーズで ご満悦」二時間待ってやっと得意のポーズをしてくれました。撮った方が「ご満悦」かもしれません。それにしても、「暇だね~」とは家内の声。カメラの液晶画面をず~と覗いていると、自分が鳥の世界に引き込まれて行くのがわかります。時間を忘れてまるでアオバズクと会話をしているようです。時々携帯で時計を見て時間を気にしながら・・・。目を閉じると「眠たいね~夕べの餌取りで疲れたね~」、目を大きく開けて何かを睨むと「ん!何かあった?」、そして何か動きがあると「いよいよあのポーズか?」とか鳥の様子に反応している自分がいます。
「梅雨の雨 花を散らして 降り続く」ノウセンカズラの花がせっかく咲いたのに雨に散らされています。でも木の下にも花が咲いたようです。もったいないので散った花はしばらくそのまま置いておきます。今年もノウセンカズラの花がいっぱい咲きました。
「ドキッ!とする そんなまなこで 見られたら」今年も隼人の小学校にも帰ってきました。写真を撮るだけで何もしないのですが、澄んだまん丸のまなこで見つめられるとドキッ!とします。ほんとにまん丸なまなこです。それにしても、帰巣本能なんでしょうが、渡り鳥はよく場所を覚えて帰ってくるものです。感心します。
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