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「羽広げ 夢は大空 駆け巡る」
観察を始めて三ヶ月、産毛も抜けて、体も親と同じ大きさになりました。餌取りも稽古が始まっている模様です。そのうちに台湾かインドネシアへ飛んでいくことでしょう。いつもと違うのは今年は雛が四羽も帰ったことです。親も大変だったと思います。エサもそうですが、日々大きくなる雛にさぞ手こずったと思います。子育てというのは、この星の動物の共通の悩みでも有り、楽しみでもありますね。鳥撮りを始めて、いろいろと考えさせられます。自然のこと、エサとりの事、子育てのこと、他の動物との関係のこと。・・・あっ、そうそう自然に感謝する気持ちを持つとことが一番大切だと勉強させられました。
「飛びたくて うずうずすると 羽伸ばし」親と同じ格好をして見せます。巣立って三週間くらいたったアオバズクの雛です。鳩と同じくらいの大きさです。
「羽繕い 親に甘えて せがむ雛」
巣立ちから40日くらい、仲むつまじい親子のシーンをとらえました。右が親です。今年は四羽の雛が孵りました。雛がちょこちょこ動き回るので面倒を見るのが大変なのか、二羽づつ別々に育てている様です。いつもだと8月に入ると人目につかない別の木に移っているのですが、まだ近くの木にいます。
「立秋や そとは蒸し蒸し 真夏空」
8月7日は立秋です。とは言え今年の暑さは格別です。でも、栗の実は確実に秋になった感じです。鳥の観察の途中見つけました。野生みたいなのでちょっと、一枝失敬して店に飾りました。
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