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「風薫る 青葉の頃に 雛育て」 名前もアオバズク(青葉梟)、4月末に南から渡ってきて9月帰る渡り鳥です。鳩と同じくらいの鳥です。今、抱卵中で雄は見張り役です。フクロウの仲間です。小さくてもやはり猛禽類、目が鋭いです。フクロウとの違いはエサ、こちらは主に昆虫です。
「可愛いね 今年生まれた 雛人形」 巣立ち前のフクロウの雛です。物干し竿の先に、動画ONにしたカメラをつけて巣を覗いて見ました。親は上空で騒いでいます。ごめん!ちょっとだけ・・・。雛がカチカチと威嚇しています。この写真は動画を切り取ったものです。物干し竿を使ったのは初めてですが、案外とうまくいきました。一度巣の中を覗いて見たかったからです。都城の人家につけた巣箱です。10年くらい前から子育てをしているらしく、巣立ちの日は報道陣で賑やからしいです。
「お帰り! 一年ぶりに 叉会えたね」 初夏のこの時期は、私が胸騒ぎを覚える季節です。年に一回だけ、子育ての為に私の目の前に姿を見せるからです。フクロウさんとアオバズクさんです。アオバズクさんの巣立ちは七月ですがフクロウさんはもうすぐです。アオバズクももう来てるはずですが、今年の写真はまだです。アオバズクは鳩くらいの渡り鳥です。フクロウは鶏くらいの大きさで留鳥です。親は自分の危険を顧みず雛の巣立ちを見守ります。カメラマンも彼らにとっては危害を加えるかもしれない物の一つかもしれません。心して撮します。
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