« NO.914 鹿児島・江口浜 | トップページ | NO.916 桜島 »

2022年7月30日 (土)

NO.915 ドカ灰

「台風一過被害はないが灰かぐら」

鹿児島では桜島のドカ灰が車や道路に積もるのを灰かぐらといいます。

今回の台風では被害はなかったのですが桜島の爆発と風向きがこちら向きに運悪く重なって吉野方面は灰かぐらになりました。

久しぶりのことで「あっあ~!」とため息が出ます。車の掃除が大変❣なのです。

幸い吉野に灰が降れば翌日は雨がふりますので灰を流してくれますけどそれでもねぇ~。

桜島の地元の人に比べれば楽なほうだと思いますけどね。ロードスイパーが吉野の町にも走ることでしょう。

20220730_112214 20220730_111916

« NO.914 鹿児島・江口浜 | トップページ | NO.916 桜島 »

コメント

こちら福島県でも、灰を被ることを「灰かぐら」と同じく使いますよ。

玉ヰひろた様
コメントありがとうございます。
「灰神楽」=火の気の残る灰に水や湯をこぼしたときに、灰が舞い上がること・・・Netで調べましたら立派な日本語なんですね。勉強になりました。

いや~
新柄のクルマかと思いましたぜ(失礼)
大変ですね、お疲れ様です。

もうぞう様
コメントありがとうございます。
私の車はダイハツのムーブです。軽です(笑)。
続けて6号が来て灰神楽は続きそうです、今風向きは南ということは灰が吉野方面をかすめそう❣

わあ、これは大変ですね。 普通はどうやってとるのでしょう?
雨を待つ? それとも車にシャワーをかける?
いずれにしても、車の内外にかなりのダメージが来そう。
お疲れ様です。

桜島の機嫌のよくない時と風向き次第ではこんな風景が続きます。
ガソリンスタンドの洗車コーナーが列ができます。
一般の人は鹿児島市から配られている克灰袋に集めた灰をチリ収集所にもっていけば無料で収集してくれます。道路は道路スイーパーなるものが走り灰の収集をします。其の後ろに散水車が水をまきます。市街地では巻き上がった灰でそれこそ灰神楽です。
降灰量はすごいものだと思います。これが砂金だと・・・。
鹿児島市街地では年に1~2、3回くらいのことですが桜島の地元では茶飯事です。
眺めるにはいい桜島も地元にとっては大変なことなのです。
何百年も昔から付き合っている人間様も偉いものです。パチパチパチ❣

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« NO.914 鹿児島・江口浜 | トップページ | NO.916 桜島 »